日経225先物

順張り・逆張り そして逆指し

「逆指し」という注文方法について、ご質問メールを沢山いただきますのでここで説明したいと思います。

まず「逆張り」と「逆指し」を混同されてる方が大半なので、最初に「順張り」と「逆張り」の説明から。


Aのチャート(逆張り)


上のチャートをご覧ください。
ローソク足を見ると分かりますが、価格は下げて来ていますよね。
それで、直近の安値にタッチしたので、この辺りが底だと予測して「買い」を入れます。
これがいわゆる流れに逆らって注文するので「逆張り」と言います。



Bのチャート(順張り)


今度は上のBのチャートです。
価格は上げているのが分かりますよね。
つまり相場の流れは今は上昇ということです。

さて、上げてきて直近の高値を上へ抜いてきました。
ここで、さらにこれからも上昇を続けるだろうと予測して「買い」の注文入れるのが「順張り」です。
流れに逆らわないで、いくから「順張り」なのです。


そして最後に問題の「逆指し」です。
一見すると言葉は似ていますが「逆張り」と「逆指し」はまったく違います。
それどころか手法的には、反対の考え方になるのです。

上のBのチャートを見てください。
順を追って説明します。

@相場は上げている。
A価格が直近の高値に達した。
Bここで、天井だろうと予測して、「売り」を仕掛けるのが「逆張り」です。
Cここで、さらに上昇だろうと予測して、「買い」を仕掛けるのが「順張り」です。

D価格が上げていく途中で(直近の高値に達していない時から)、
あらかじめ直近の高値を抜いた時点で、自動的に「買い」の注文が入るようにしておくのが「逆指し」なのです。

ご理解できましたでしょうか。
「逆指し」とは手法ではなく、「順張り」の手法の中の注文形態の1つなのです。
個別株の売買ではあまり使う機会がなかったかもしれませんが
先物のトレードではもうあたりまえのように使う「逆指し」であります。

ちなみに「逆指し」という注文形態には2種類ありまして
価格が指定の値段に達したら、成り行きで買うというのが「STPロング」とか「成り行き逆指値」と言い
価格が指定の値段に達したら、指値で買うというのが「条件付逆指値」と言います。

上記の説明は「買い」を例に挙げていますが、「売り」の場合も同じように考えてください。
デイトレーダーの1日
●225先物●個別株●225オプション●商品先物●投資コンサルタント
デイトレード○スイングトレード○システムトレード
S-Gauge.net 代表 倭田 恵司
〒650-0013 神戸市中央区花隈町9−25
TEL 078-371-1747
http://www.s-gauge.net
225@s-gauge.net
Copyright(C) 2006 S-gauge CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED